ERPC、Solana Geyser gRPC 最速ライン「Burst」を 東京 / シンガポール に追加 — ERPC 初のアジア Burst 対応エッジを、ご要望の多かった2リージョンへ拡大

ERPC、Solana Geyser gRPC 最速ライン「Burst」を 東京 / シンガポール に追加 — ERPC 初のアジア Burst 対応エッジを、ご要望の多かった2リージョンへ拡大

ERPC、Solana Geyser gRPC 最速ライン「Burst」を 東京 / シンガポール に追加 — ERPC 初のアジア Burst 対応エッジを、ご要望の多かった2リージョンへ拡大
ELSOUL LABO B.V.(本社:オランダ・アムステルダム、代表取締役 CEO:川崎文武)および Validators DAO が運営する ERPC は、最速の共有 Solana Geyser gRPC ライン「Burst」を、東京(TY)とシンガポール(SGP)の2リージョンに追加したことをお知らせいたします。これは、ERPC 初のアジア対応となる Burst エッジです。
Burst は、共有 Geyser gRPC ストリームの最上位ラインとして、Frankfurt で実証して以降、Amsterdam・New York へと展開を広げてきた最速のエンドポイントです。これまでアジア圏には対応エッジがなく、「東京やシンガポールでも使いたい」というご要望を、特に多くのお客様からいただいてきました。今回追加した東京とシンガポールは、その中でも要望の多かった2リージョンであり、ERPC として初めてアジアで最速ラインを提供する展開です。
提供するのは、Frankfurt・Amsterdam・New York で実証してきたものと同じ設計・同じグレードの Burst です。新しく専用のラインを別に用意したのではなく、同じ Burst を東京とシンガポールでも利用可能にしています。接続元がアジアに近いお客様は、より近いエッジから Burst をご利用いただけるようになりました。お手元のツールやクライアントをそのままに、1-Day Free Trial と時間課金(1 時間単位)、Crypto Pay(SOL / USDC / EURC)から、すぐにお試しいただけます。
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja

ご要望の多かった東京 / シンガポールへ — ERPC 初のアジア Burst

Burst のリリース以降、ERPC は「優先してほしいリージョンがあれば Validators DAO 公式 Discord にお寄せください。実際の需要が強い地域から、できる限り早く展開を進めます」とお伝えしてきました。Frankfurt から Amsterdam / New York への拡大に続く今回の東京 / シンガポール追加も、そのお約束に沿った展開です。
アジア圏では近年、Solana 上での開発・運用が急速に広がっています。特に日本では Solana を採用する開発・サービスが増え、アジア圏のチームから、より近いリージョンで最速ラインを使いたいというご要望が急増していました。東京とシンガポールは、その中でも特に多くのお客様が挙げてくださった2リージョンです。どちらも実需が明確だったため、ERPC 初のアジア対応 Burst としてまとめて提供開始しました。
リージョン展開は今後も、ご利用者の皆様の声をもとに進めてまいります。引き続き、優先してほしいリージョンは Validators DAO 公式 Discord にてお知らせください。

バリデータが集まるアジアの主要2都市へ — 東京 第3位 / シンガポール 第4位

validators.solutions の Count 表示に基づく本稿執筆時点の集計では、東京とシンガポールは都市別のアクティブバリデータ数において、それぞれ第3位・第4位に位置しています。東京には79、シンガポールには58のアクティブバリデータが確認されており、Frankfurt、Amsterdam に続く大きなバリデータ集積を形成しています。両都市は、アジア圏の中でも Solana バリデータと関連インフラ需要が特に集まりやすい主要リージョンです。
Solana の leader schedule は stake-weighted に決まるため、単純なバリデータ数だけで到達差が決まるわけではありません。一方で、アクティブバリデータが集まり、関連インフラ需要が明確な地域に近いエッジを置くことは、接続元、経路、leader の分布が合った場合に、取り込みと配信の安定性を高める要素になりえます。
これまでアジアのお客様は、Frankfurt をはじめとする欧米のエッジ経由で Burst を利用するほかありませんでした。今回、東京とシンガポールが加わったことで、アジアの接続元から、より近いエッジを選択できるようになりました。接続元とエッジの物理的な距離が縮まることは、到達の安定性に寄与しうる要素です。なお、バリデータの分布は時期によって変動するため、実際の到達差は後述のとおりお客様ご自身の接続元から確かめていただくのが最も確実です。

Frankfurt と同じ設計・同じグレードの Burst を

今回追加した東京とシンガポールの Burst は、Frankfurt・Amsterdam・New York で提供してきた Burst と同じ設計・同じグレードの共有 Geyser gRPC 最速ラインです。Powered by Raw Shreds の構成、Burst Mode、最大 50 本のストリーム接続、1 IP ホワイトリスト、フィルター制限なしといった特長は、すべての対応リージョンで共通です。
Burst の速さは、Powered by Raw Shreds の構成に支えられています。通常の validator Geyser plugin に依存するのではなく、生成直後の生 shred からストリームを再構成することで、配信元の取り込み段階から到達を早めています。Frankfurt では、この構成により、既存の Frankfurt gRPC に対してはグローバル全体で 99.80% の First-Arrival Win Rate を、Frankfurt の Standard / Premium エンドポイントに対しては約 400〜500ms 速い到達を、それぞれ記録してきました。東京とシンガポールも、この同じ設計の Burst です。
なお、これらの数値は Frankfurt 条件での計測であり、全リージョン・全条件で常に同じ差が出ることを示すものではありません。到達ラグは接続元、経路、時間帯、leader の分布によって変わります。だからこそ ERPC は、配信品質を主張だけで終わらせず、誰もが同じ方法で確かめられる計測で示すことを重視しています。

自分の接続元から、自分の数値で確かめる

Burst は、接続元に近いリージョンのエッジを利用する設計です。対応リージョンが増えるということは、接続元の近くに選べるエッジが増えるということを意味します。今回アジアに東京とシンガポールが加わったことで、アジアの接続元から最速ラインを試す選択肢が、はじめて手元に増えました。
実際にどれだけの差が出るかは、お客様ご自身の接続元から計測するのが最も確実です。ERPC のベンチマークツールはオープンソースで公開されており、first-arrival の比較には slv check geyserbench --kind grpc を、個別エンドポイントの疎通・遅延確認には slv check grpc を利用できます。再現していただけるのは固定の数値そのものではなく、計測の方法です。ご自身のワークロードに近い条件で、そのまま比較していただけます。
Solana Geyser gRPC 速度比較ドキュメント: https://erpc.global/ja/doc/geyser-grpc/speed-comparison/

Burst とは — 共有 Geyser gRPC の最速ライン

Burst は、共有 Geyser gRPC ストリームの最上位ラインです。共有 gRPC エンドポイント、1 IP ホワイトリスト、フィルター制限なし、最大 50 本のストリーム接続、接続元に近いリージョンのエッジ利用、Powered by Raw Shreds、Burst Mode に対応し、Yellowstone 完全対応により、お手元のツールやクライアントをそのまま使ってご利用いただけます。料金は €398/月で、1-Day Free Trial もご利用いただけます。
既存ラインナップとの関係も明確です。Standard は PoC や立ち上げ用途、Premium はグロースおよび本格運用用途、Burst は first-arrival の優位性をさらに重視する用途に適しています。今回の東京 / シンガポール追加により、Burst の最速ラインを、アジアのリージョンの近くからもご利用いただけるようになりました。

なぜ first-arrival が重要なのか

Solana 上でリアルタイム性が求められるアプリケーションでは、平均レイテンシが低いだけでは十分ではありません。オンチェーンイベントの検知、取引判断、アラート配信、監視システム、マーケットメイキング、アービトラージ、各種自動化アプリケーションでは、どちらのストリームが先に届くかが、そのまま処理開始のタイミングを左右します。
特に P95 や P99 といったテール領域、すなわち遅れが大きくなる上位側のケースでは、判断や実行のタイミングに差が出やすくなります。Burst は、単に平均値を少し改善したラインではなく、first-arrival の安定性を高め、遅れが出たときの差分も小さく抑えることを狙った最速ラインです。接続元の近くにエッジがあることは、この first-arrival の安定性を支える要素のひとつです。

1 時間から、ご自身の条件で検証する

Burst は、時間課金プランで 1 時間単位からお試しいただけます。これにより、リスクを抑えた検証ループを回せます。1 時間だけ契約し、その時間内に、ご自身の bot やアプリの接続元から見た実際の到達差を計測し、その数字を確認したうえで、月額・年額への移行を判断できます。
東京とシンガポールが加わったことで、アジアに接続元を持つお客様も、より近いエッジを対象に同じ検証を行えるようになりました。ベンダーの主張ではなく、ご自身で計測した数値で意思決定できることが、first-arrival 性能を重視するお客様にとっての出発点です。構成と利用量が見えてきた段階で月額・年額に切り替えても、同じダッシュボード、同じエンドポイント品質のまま進められます。
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja

Crypto Pay(SOL / USDC / EURC)にも対応

ERPC は、ERPC クレジットの購入と各種プランの支払いに Crypto Pay を提供しており、時間課金プランにも対応しています。支払い資産として SOL、およびステーブルコインの USDC / EURC を選択できます。EURC は直接送金でき、USDC または SOL は Orca 経由で EURC にスワップして送金までを同じフローで進められます。
Solana 上で開発・運用を行うチームにとって、インフラ利用料を既存のウォレットベースの資金管理フローに近い形で扱えることは、検証開始までの摩擦を下げる実務上の改善です。前述の時間課金による検証も、Solana ウォレットの資産からそのまま始められます。

ひとつのプラットフォームで、Solana 特化インフラを

ERPC は、Solana RPC、WebSocket、Solana Geyser gRPC、Solana Shredstream、Direct UDP Stream(Raw Shreds)、VPS、ベアメタルサーバー、専有 RPC、SWQoS、Pyth 対応 Price API、Jet Analytics & Indexed RPC を、同一プラットフォーム上で組み合わせて利用できます。
ERPC ダッシュボードは 16 言語に対応しており、プランの選択、リージョン選択、在庫確認、カートへの追加、クレジットトップアップ、チェックアウト、API キーやエンドポイントの確認、利用状況の確認、サポートチケット作成までを、同じ画面から進められます。

アジアの低遅延インフラと、継続的な研究開発

ERPC は、アジア領域においても、かねてより低遅延プラットフォームの構築を進めてきました。Solana に近接したインフラは、Frankfurt(FRA)・Amsterdam(AMS)に加え、東京(TY)・シンガポール(SGP)を含む複数リージョンで提供しており、今回の Burst 追加は、その基盤の上に、ERPC 初のアジア対応となる高速 Geyser gRPC ラインを重ねるものです。
その背景には、ELSOUL LABO が進めている Solana 特化インフラの研究開発があります。ELSOUL LABO は、オランダ政府の研究開発支援制度 WBSO において 2022 年以降 5 年連続で承認を受けています。Solana RPC インフラ、バリデータ運用、リアルタイムデータ配信、AI エージェントによる運用・開発支援に関する研究開発を継続しており、その成果は ERPC、SLV、SLV AI、AS200261 Solana 特化データセンターを含む各種サービスに反映されています。
今回の Burst のアジア展開も、単発の対応ではなく、こうした継続的な研究開発と、ご利用者の皆様の声の延長線上にある成果です。ERPC は今後も、Solana リアルタイムストリームの速度と到達安定性を高める改善を続けながら、より一層グローバルに、皆様の声をもとにリージョン展開を進めてまいります。

ご利用・相談について

Burst プランのご利用、東京 / シンガポールを含むリージョン選択、1 時間からの時間課金トライアル、既存構成からの移行設計、ベンチマークに関するお問い合わせは、Validators DAO 公式 Discord にてサポートチケットを作成ください。
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja Validators DAO 公式 Discord: https://discord.gg/C7ZQSrCkYR
日頃より ERPC をご利用いただいているご利用者の皆様に、心より御礼申し上げます。

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